トゥールームス:目を閉じている間に、何かが起きている。
吸血鬼の館に囚われた少女ニーナを、2人で力を合わせて救い出す。手番では山札からカードを1枚引き、赤か緑の2つの部屋のどちらかに入れて効果を処理する。それだけだ。でも相手の手番中は、目を閉じて待たなければならない。
目を閉じている間に、盤面が変わる
相手が手番を終えたら声をかけてくれる。目を開けると、部屋の状況が変わっている。相手が何をしたかは見ていない。どちらの部屋にカードを入れたのか、何の効果が発動したのか、すべて推測するしかない。協力ゲームなのに、相手の行動が見えない。この構造が、このゲームをまったく新しい体験にしている。
手がかりは、負傷者エリアだけ
ゲーム中、負傷したキャラクターは負傷者エリアに置かれる。これが唯一の公開情報だ。誰が負傷しているかを見ながら、相手がどう動いたかを逆算する。相手のターンの長さや部屋を開け閉めする気配も、なんとなく手がかりになる。目を閉じながら、耳を澄ます。そういうゲームだ。
吸血鬼マントを倒し、ニーナを探す
ゴールは2段階だ。まず吸血鬼の主であるマントを負傷させること。それが達成されると、ニーナがどちらの部屋にいるかを宣言するフェーズに移る。山札が尽きる前にこれを成し遂げられなければ敗北だ。2人の連携がかみ合ったとき、ゲームが一気にクリアへ向かう瞬間がある。
難易度を上げると、別のゲームになる
使用するカードセットによって難易度が変わる。低い難易度でルールを把握したら、少しずつ難しくしていける。難易度が上がるほどカードの種類が増え、推理の複雑さが変わる。クリアできなかった悔しさが「もう一回」につながる設計になっている。
2人の記憶が、武器になる
遊び込むほどにカードの効果を覚え、相手の動きを読めるようになってくる。「今のターンの長さからして、あのカードを赤に入れたはず」という読みが、少しずつ精度を増していく。協力しながら、お互いの思考を擦り合わせていく過程が、このゲームの真の楽しさだ。
こんな人におすすめ
- パートナーや友人と2人で遊びたい
- 推理や謎解きが好き
- 協力ゲームが好き
- 新感覚の体験ができるゲームを探している
- 短時間で何度も遊べるゲームがいい
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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