オバケだぞー:ゴールしたのは、誰のコマ?
階段の一番上を目指して、コマを動かしていく。はじめはシンプルなすごろくだ。でもしばらくすると、盤上のコマがどれも同じ白いオバケに見えてくる。どれが自分のコマだったか、だんだん自信がなくなってくる。
オバケの目が出たら、かぶせる
サイコロには数字の目のほかに、オバケの絵が2面ある。オバケの目が出たら、盤上の好きなコマにオバケをかぶせることができる。かぶせられたコマは外見が変わり、中が見えなくなる。木製のオバケコマの中には磁石が仕込まれていて、コマの頭にピタッとくっつく。かぶせた瞬間に「消えた」という感覚がある。
全員がオバケになってから、本番
ゲームが進むと、盤上のコマはすべてオバケに変わる。そこからがこのゲームの核心だ。オバケの目が出るたびに、好きな2つのオバケの位置を入れ替えることができる。4つの白いオバケが入れ替わり続けると、どれが自分だったか急速に怪しくなってくる。「さっきまで右端にいたはず」という記憶が、数手後には信用できなくなる。
それでも、進めなければならない
数字の目が出たら、自分のコマだと思うオバケを進めなければならない。確信がなくても、動かすしかない。おそるおそる選んだオバケを前に進めると、隣の人が「あれ、それ私のじゃない?」と言い出す。笑いと焦りが同時にくる。このゲームの盛り上がりは、だいたいこの瞬間に生まれる。
ゴールした瞬間の、確認
オバケがゴールにたどり着いたら、中を開けて確かめる。自分のコマが入っていれば勝ち。別の色のコマが出てきたら、ゴールさせた人は勝者ではない。中身を確認するその一瞬が、毎回小さなドラマになる。
4歳から遊べる、記憶のすごろく
ルール自体はすごろくとほぼ同じで、4歳の子どもでもすぐに理解できる。でも遊んでみると、大人でも十分に混乱する。子どもの方が記憶力で勝ることもある。家族で囲むと、立場が逆転することがある。それがこのゲームの面白さのひとつだ。2004年にドイツキッズゲーム大賞を受賞し、長く遊び継がれている作品でもある。
こんな人におすすめ
- 子どもと一緒に遊べるゲームを探している
- すごろく感覚で気軽に始めたい
- 家族みんなが対等に楽しめるゲームがほしい
- 短時間でさっと遊びたい
- 木のおもちゃが好き
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

東京の北千住にあるボードゲームカフェ&ショップ ランビーフィッシュでは、このゲームを含む700種類以上のゲームが楽しめます。ルールがわからなくても大丈夫。スタッフが丁寧に説明するので、初めてのゲームでも安心して遊べます。
👉 ランビーフィッシュのホームページはこちら(別タブで開きます)