ムービートリックス:映画好きのための、競りゲーム。
場に並んだカードを取り合い、映画を作り上げる。CGI・小道具・役者・サウンドトラック——4つのカテゴリを揃えて、最高の映画を目指す。競りのように順番を決めて、セットコレクションのように集めていく。そしてカードには実際の映画の名セリフが刻まれている。
トリックテイキングが、競りになる
手番ではカードを1枚出す。強いカードを出した人ほど早い順番でマーケットから好きなカードを取れる。弱いカードしか出せなかった人は、残り物から選ぶしかない。しかし、最弱のカードを出した人はさらにボーナスカードを受け取れる。この順位争いがトリックテイキングの仕組みで行われる。ただし勝つことが目的ではなく、欲しいカードを取るための順番を確保することが目的だ。
出したカードが、次のマーケットになる
このゲームの核心はここにある。今ラウンドで全員が出したカードは、次のラウンドのマーケットになる。つまり強いカードを出して順位を取っても、そのカードは自分の手を離れて次のマーケットに並ぶ。逆に弱いカードを出しても、それが次のラウンドで誰かにとって価値あるカードになるかもしれない。何を出すかは今回の順位だけでなく、次のラウンドの盤面も左右する。
低いカードと高いカード、どちらを取るか
マーケットのカードには低い数字と高い数字がある。低い数字のカードはアイコンが多く、ゲーム終了時のカテゴリ得点に貢献しやすい。高い数字のカードは行・列の合計得点に効く。どちらを優先するかは状況次第だ。欲しいカードを取るために強く出るか、次のマーケットを操作するために弱く出るか。この判断が毎ラウンド続く。
映画を組み立てる楽しさ
取ったカードは4つのカテゴリ別に自分の場に並べていく。行と列の組み合わせ、アイコンの種類と数、カテゴリごとの枚数——得点の軸が複数あるため、どう並べるかにも頭を使う。最終的に最も優れた「映画」を作った人が勝つ。
映画好きなら、さらに楽しめる
カードには実際の映画から引用されたセリフや映画タイトルの一部が書かれている。知っている作品が出てくるたびに、ゲームのテーマが生き生きとしてくる。映画好きな相手と遊ぶと、また違う楽しさがある。
こんな人におすすめ
- 映画が好き
- 競りやドラフト系のゲームが好き
- セットコレクションが好き
- 複数の得点軸を考えるゲームが好き
- 2〜5人で遊べるゲームを探している
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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