呪いのフリマ:お宝と呪い、どっちが多い?
カードが1枚、場に出る。また1枚。また1枚。積み上がるたびに、全員が同じことを考えている——この山、引き取るべきか、まだ待つべきか。
フリーマーケットには、呪いが混ざっている
このゲームの場に並ぶカードは、お宝ばかりではない。レコード盤やカメラは得点になるが、お守りや日記や人形は集めた色の数だけ失点になる。鏡にいたっては、最も多くの色を集めた人が10点のマイナスだ。フリーマーケットらしく、掘り出し物と呪いが入り混じっている。
ラウンドを終わらせた人が、場を引き取る
要素の数が上限を超えたとき、そのラウンドは終わる。終わらせたプレイヤーは、場に積まれたカードをすべて引き取る。そしてその中から、前半のラウンドなら1枚、後半のラウンドなら2枚を、他のプレイヤーに渡す。
渡すカードは自分で選べる。つまり、いらないカードを相手に押しつけられる。
この山を引き取るべきか
得点カードが多く積まれた後半で、うまくラウンドを終わらせられれば、お宝をほとんど手元に残しつつ、呪いカードを2枚まで手放せる。美味しい場面だ。
だが前半はプレゼントが1枚しかできない。マイナスカードだらけの場を引き取れば、そのまま大量の失点を抱えることになる。終わらせたくない場面の方が、実は多い。
今の場に積まれているのは得点カードか、失点カードか。あと何枚出れば上限に達するか。それを見ながら、終わらせるタイミングを探るのがこのゲームの核心だ。
上限を動かす、小さな駆け引き
+1カードと-1カードは、そのラウンドの要素の上限を変える。終わらせたければ上限を下げる方向に、まだ待ちたければ上限を上げる方向に動かせる。ただし1ラウンドに出せるのは合計2枚まで。パスカードで手番をやり過ごすこともできるし、トラッシュカードで場の不要なカードを1枚捨てることもできる。
どのカードをいつ使うか。小さな選択が積み重なって、終わらせるタイミングの攻防になる。
相手の手元を、確認する
渡すカードを選ぶとき、相手が何を持っているかが判断材料になる。コレクションは全員に公開されているので、確認すればわかる。
同じアイテムで同じ色のカードが2枚手元に揃っても、得点計算では1枚分しか数えない。オレンジの人形をすでに持っている相手に同じカードを渡しても、実害にならない。相手がまだ持っていないマイナスカードを選んで渡すのが、正しい押しつけ方だ。逆に、渡されたカードが自分の持ち物と被っていれば、マイナスカードでも痛くない。
こんな人におすすめ
- 短時間でサクッと遊べるゲームが好き
- 軽いルールで判断を楽しみたい
- 多人数(4〜6人)で盛り上がれるゲームを探している
- 家族や友人と気軽に遊びたい
- 運だけでなく判断が勝敗に影響するゲームが好き
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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