ノールーズエンズ:綻びのない犯行を、計画せよ。
銀行強盗の計画を立て、証拠を隠滅し、完璧な犯行をやり遂げる。そのためのトリックを、カードで競う。ただし勝つだけでは足りない。どのトリックをどう取るかを事前に宣言し、計画通りに実行することが求められる。綻びのない犯行に、トリックはつきものだ。
計画を、公開する
各ラウンドの前半は計画フェイズだ。手札から好きなカードを選んで自分の前に表向きで置いていく。これが計画カードだ。後のトリックで、この色または数字と一致するカードで勝利することで証拠を隠蔽できる。何枚計画を立てるか、どのカードを選ぶかがこのゲームの最初の判断になる。
計画通りに、やり遂げる
計画カードを隠蔽できれば1枚につき+2点。でも隠蔽できなかった計画カードは-1点、計画外の余計なトリックを取っても-1点だ。つまり「取りたいトリックを取り、取りたくないトリックは取らない」という精度が問われる。計画の綻びが0枚なら完全犯罪ボーナスとして+5点が加わる。このボーナスを狙うかどうかが、計画の立て方を大きく変える。
青は、重要証拠だ
このゲームには青という特別な色がある。青のカードは場に出ると色縛りを無視して最強になる。計画に青を組み込むか、相手の青に対抗するか。青の存在が、トリックの読み合いに独特の緊張感を加えている。
密告者という、逆転の一手
計画フェイズで計画カードを1枚も出さずにパスすると密告者になれる。密告者の目標はそのラウンドで一度もトリックに勝たないことだ。成功すれば+10点という大きな得点が入るが、他のプレイヤーの完全犯罪ボーナスが消える。大きなリスクと引き換えに、一気に逆転を狙える役割だ。
計画と現実の、ずれが面白い
綿密に計画を立てても、相手の動きや手札の巡り次第で思い通りにいかないことがある。どこまでリスクを取って計画を増やすか、どこで切り上げるか。3ラウンドの中で、計画の精度と胆力が試され続ける。
こんな人におすすめ
- トリックテイキングが好き
- 計画と実行のギャップを楽しみたい
- 犯罪テーマのゲームが好き
- 2〜5人で遊べるゲームを探している
- 短時間でヒリついた対戦がしたい
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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