ヒドゥンリーダーズ・デュエル:取るカードが、手の内を語る。

ヒドゥンリーダーズ・デュエル:取るカードが、手の内を語る。

2人 約20分 10歳以上 対戦

2列に並んだ英雄カードを取り合う。4つの派閥それぞれで影響力を競い、影響力の高低によってどちらの列からカードを獲得するかが決まる。最終的に獲得したカードの合計値が高い方が勝ちだ。ただし、どの派閥でどれだけの影響力を積んでいるかは、ゲームが終わるまでわからない。

2列が、戦場だ

2列の議場には各7枚の英雄カードが裏向きで並ぶ。ゲーム終了時、4つの派閥ごとに影響力を比較し、高い側はその派閥のカードが多い列から、低い側は少ない列からカードをすべて獲得する。枚数が多い列が必ずしも高得点とは限らない。強いカードが少ない列に集中していることもある。影響力で負けても、少ない列の方が得なら意図的に低い側に回る判断が生きてくる。

同点処理が、勝負の勘所

影響力が同点の場合、各プレイヤーは自分の手前の列を獲得する。影響力が大差でも、列の枚数が同じなら手前列が取れる。どちらの列を取りたいか、そのために影響力をどこまで積むか——この計算が7手番を通じてついてまわる。

取って、戻す

手番では議場から英雄カードを2枚取って手札に加え、手札から2枚を表向きで議場に戻す。いま取ったカードをそのまま戻してもいい。どのカードを抜き、どこに何を置くかで議場の構成が変わる。相手が狙っている派閥のカードを抜く、自分が欲しい列にカードを積む——この操作の積み重ねが7手番を通じてゲームを動かしていく。

影の評議会に、意図を隠す

手番に手札から1枚を自分の手元に裏向きで置ける。これが影の評議会だ。ここに置いたカードは得点にはならないが、その派閥への影響力として機能する。カードの裏から色は見えるため、相手がどの派閥に力を入れているかはわかる。ただし数値は見えない。影響力の合計がいくつなのかは、ゲームが終わるまでわからない。

ブロックで、相手を妨害する

手番に手札1枚を場のカードに半分重ねて置くことで、そのカードを取れなくできる。相手が狙っていそうな列のカードを封じる動きが、7手番の中に自然と組み込まれていく。

7手番の終わりに、蓋が開く

議場の全カードと影の評議会が公開され、一斉に得点計算が始まる。自分が積み上げた影響力が、どの列をもたらすかが確定する瞬間だ。7手番という短さの中に、読み合いと操作の密度が詰まっている。

こんな人におすすめ

  • 2人でじっくり対戦したい
  • 情報戦・読み合いが好き
  • コンパクトなゲームが好き
  • 短時間で濃い対戦ができるゲームを探している
  • 美しいアートワークのゲームが好き

このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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