スピードカップス:見て、並べて、ベルを鳴らせ
カードが1枚めくれる。電車が横一列に並んでいる。赤、青、黄、緑、黒——その順番通りに、手元の5色のカップを並べる。それだけだ。ルールはそれだけなのに、テーブルの空気が変わる。
絵を見て、色を読む
お題カードに描かれているのは電車やアイスクリームなどのかわいい絵だ。電車なら横一列に並べる。アイスクリームなら縦に積み上げる。やることはそれだけだが、絵柄を見た瞬間に「これは縦か横か」「何色が先か」を同時に読み取らなければならない。頭で考えるより先に手が動き始めて、気づいたら隣の人がもうベルに手を伸ばしている。
ベルの音が、勝敗を決める
完成したと思った瞬間、ベルを鳴らす。チーンという音が鳴ったら全員で確認する。正しければカードを獲得。間違っていれば次の人へ。この「鳴らす」という動作がゲームの核心にある。完成した確信と、急いで間違えるリスクと、その両方を一瞬で天秤にかける。
惜しいが、続く
タッチの差で負けることが多い。ほぼ同時に手が伸びて、わずかに遅れる。その悔しさがすぐ次のカードへの集中を生む。1ラウンドが短いから、負けても引きずらない。気づくと全員が前のめりになっている。
年齢差が、ほとんどない
このゲームに複雑な計算はない。必要なのは色を見分ける力と、手を動かす速さだけだ。大人と子どもが本気で競える数少ないゲームのひとつで、子どもが大人に勝つ場面もよく起きる。勝ったときの子どもの顔は、なかなかいい。
何度でも、すぐ始められる
カードを使い切ったらゲーム終了。多く集めた人の勝ちだ。1ゲームが10〜15分で終わるため、「もう1回」がすぐ出る。準備も片付けも早い。そのさりげなさが、長く手元に置かれる理由だと思う。
こんな人におすすめ
- 子どもと本気で勝負したい
- 短時間でさっと遊べるゲームが欲しい
- 家族や友人とのアイスブレイクに使いたい
- シンプルなルールで盛り上がれるゲームを探している
- 6歳前後の子どもへのプレゼントを探している
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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