かわいいマトリョーシカ:見つけた先に、もう一仕事。
カードをテーブルに広げると、色とりどりの服を着たマトリョーシカたちが並ぶ。スカーフ、上着、スカート、エプロン——それぞれが3色をまとい、それぞれが違うポーズをとっている。かわいらしい見た目のゲームだが、始まった瞬間から全員の目が一斉に動き出す。
全員同時に、探し始める
手番はない。配色カードが1枚めくられたら、全員が同時に動き出す。示された3色の組み合わせをまとったマトリョーシカを、テーブルに広がる20枚の中から探す。誰かが答えを出す前に、自分が見つけなければならない。静かなテーブルが、一瞬で全員の視線の戦場になる。
見つけても、まだ終わりじゃない
このゲームの核心はここにある。色が合うマトリョーシカを見つけたら、そのカードを取るのではない。そのマトリョーシカと同じポーズを体で再現して、初めて正解になる。腕の角度、顔の向き——寸胴なマトリョーシカのポーズは、細かいようで案外はっきりしている。「探す」だけで終わると思っていたゲームが、「動く」ゲームに変わる瞬間だ。
速く見つけることと、正しく見つけることは別だ
20枚のマトリョーシカはそれぞれ3色の服をまとっているが、似た色の組み合わせが紛れている。急ぐほど目が雑になり、似た色を正解と勘違いしたまま先にポーズをとってしまう。焦りが判断を狂わせる。このゲームで問われるのは、速さと正確さを同時に保つことだ。15分という短さも手伝って、1ゲーム終わるとすぐに「もう1回」になりやすい。
ポーズが、場の空気を作る
正解者のポーズをテーブル全員が見ることになる。マトリョーシカの真似をする人間は、客観的に見るとかなりかわいい。当の本人は必死だが、周りはつい笑ってしまう。こういうゲームの盛り上がりは、得点とは別のところで生まれる。
こんな人におすすめ
- 家族みんなで同じゲームを楽しみたい
- 短時間でさっと遊べるゲームが欲しい
- 体を使った遊びが好きな子どもがいる
- 観察力に自信がある
- 笑いが生まれるゲームをお探しの方
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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