ヒュードロドロップ:成功するほど、難しくなる。

ヒュードロドロップ:成功するほど、難しくなる。

2〜5人 約15分 6歳以上 対戦

手のひらにアイテムを5つ握る。お題カードがめくられたら、その中から指定されたものだけを片手で落とす。それだけのゲームだ。なのに、これが妙に難しい。見ているのに、思った通りに落ちてくれない。落としたいものが残り、残したいものが滑り落ちる。

片手の中で、選び分ける

5種類のアイテムを片手にすべて握り込む。お題カードがめくられると、そこに描かれたアイテムだけを、その手から落とさなければならない。両手を使ってより分けることはできない。指と手のひらだけで、握ったままの状態から目当てのものを送り出す。手の中を覗き込むのは構わないが、見えていても自由にはならない。素材も形も少しずつ違うアイテムが絡み合って、ひとつだけ落とすつもりが、別のものが一緒についてくる。

余計なものを落とすと、やり直し

お題以外のアイテムを落としてしまうと失敗だ。手のひらに戻して、もう一度探し直すことになる。これがプレッシャーになる。早く落としたい気持ちと、間違えたくない慎重さがせめぎ合う。ゆっくり動かせば確実だが、それでは他のプレイヤーに先を越される。指先を信じて、思い切って落とすしかない。

一番早く成功した人が、鈴をもらう

全員が同時にお題カードを見て、同時に競争が始まる。一番早く、お題のアイテムだけを正しく落とせた人が、鈴を1つもらえる。鈴を5つ集めれば勝ちだ。シンプルな構造に見えるが、ここからが本番だ。

鈴も、握り込まなければいけない

獲得した鈴は、次のラウンドからアイテムと一緒に握り込まなければならない。つまり、勝てば勝つほど手のひらの中身が増えていく。鈴は得点であり、同時に邪魔者だ。鈴を4つ抱えた状態で目当てのアイテムを探すのは、最初のラウンドとはまるで違う難しさになる。リードしている人ほど、手のひらが重くなる。

鈴を落とすと、中央に戻る

うっかり鈴を落としてしまったら、その鈴は中央のストックに戻る。せっかく集めた得点が、自分の不注意で消えていく。これが効いている。慎重に探りたくなるが、慎重になるほど時間がかかり、他の人に勝たれる。スピードと正確さの綱引きが、ラウンドごとに繰り返される。

遊ぶたびに、笑いが起こる

誰かが「あっ」と声を上げて鈴をこぼす。別の誰かが、5つ目の鈴をつかみそうになって取り落とす。手のひらの中で何が起きているかは本人にしか分からないのに、その様子は周りからも丸見えで、つい笑ってしまう。ポール・シュルツが手がけたこの作品は、2025年のグッド・トイにも選ばれている。

こんな人におすすめ

  • パーティーゲームが好き
  • 子どもからお年寄りまで一緒に遊びたい
  • 手先の器用さを競いたい
  • 見た目がかわいいゲームが欲しい
  • 頭を使わないゲームが欲しい


このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

ランビーフィッシュ

東京の北千住にあるボードゲームカフェ&ショップ ランビーフィッシュでは、このゲームを含む700種類以上のゲームが楽しめます。ルールがわからなくても大丈夫。スタッフが丁寧に説明するので、初めてのゲームでも安心して遊べます。

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