海底探険 深版:財宝が重くて、もう動けない。
オンボロ潜水艦から海底に飛び込む。サイコロを振って進み、踏んだマスの財宝チップを拾う。深いところほど高得点の財宝が眠っている。でも財宝を持つほどコマが遅くなり、全員で共有している酸素もどんどん減っていく。潜水艦に戻れなければ、持っていた財宝はすべて水の泡だ。
酸素は、全員で共有している
このゲームの核心はここにある。酸素は1本のタンクを全員で共有している。財宝を持っているプレイヤーがいるたびに酸素が消費される。誰かが欲張って財宝を抱えるほど、全員の酸素が減っていく。「早く戻ってくれ」と思いながら、自分も財宝を手放せない。この共同体の悲劇が、ゲームの緊張感を作っている。
深く潜るほど、帰れなくなる
海底は浅い方から順番に低得点の財宝が並んでいる。高得点を狙うほど深く潜らなければならない。でも深く潜るほど帰り道が長くなり、財宝を持った重い体で戻る距離も増える。引き返すタイミングを誤ると、酸素が尽きて潜水艦に戻れなくなる。財宝を持ったまま海の藻屑になる——それがこのゲームの最もよくある結末だ。
ダッシュという、諸刃の剣
深版の新ルールがダッシュだ。手番の前に宣言すると、3つの特殊ダイスをすべて合計した数だけ進める。通常より大きく動けるが、共有の酸素を1つ余分に消費する。全員がダッシュを使い始めると、酸素はあっという間に消える。お互いを牽制しながら、どこでダッシュを使うかが駆け引きになる。
3つ振って、2つ選ぶ
深版ではダッシュを使わない場合でも、特殊ダイスを3つ振って2つを選んで足した数だけ進む。「0か3」「1か3」「1か2」しか出ない特殊なダイスだ。大きい目を選べばより深く潜れるが、帰り道が遠くなる。この選択がゲームに悩ましさを加えている。
引き返す勇気が、勝負を分ける
3ラウンドを終えて最も多くの財宝点を持ち帰った人が勝つ。帰還できなかった財宝は得点にならない。深く潜って大量の財宝を抱えても、帰れなければ意味がない。ゲームが終わるたびに「あそこで引き返せばよかった」という声が上がる。それでも次のラウンドでは、また深く潜ってしまう。
こんな人におすすめ
- わいわい盛り上がれるゲームを探している
- チキンレースが好き
- シンプルなルールで奥深いゲームをしたい
- 家族や友人と気軽に遊びたい
- 海底探険を遊んだことがある人の次の一歩に
このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

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