ブラフ:嘘か本当か。でも確率は、正直だ。

ブラフ:嘘か本当か。でも確率は、正直だ。

2〜6人 約30分 8歳以上 対戦

各自5個のダイスをカップで振り、自分だけ確認する。そして「全員のダイスを合わせると、○の目が○個以上ある」と宣言する。嘘をついてもいい。次の人は前の宣言を上回る数字を言うか、「ブラフ」と宣言してダウトするかを選ぶ。ダイスが減った人から不利になり、なくなった人が脱落する。

★はワイルド、期待値は3分の1

このゲームのダイスは1〜5の目と★の6面構成だ。★はワイルドで、宣言されたどの目としても数えられる。つまりどの目も、全体のダイスの数の約3分の1が期待値になる。ダイスが30個なら、どの目も平均10個は出ている計算だ。この確率を頭に入れておくと、相手の宣言が現実的かどうかを判断する根拠になる。

確率の上で、嘘をつく

期待値を根拠に宣言を積み上げていくと、やがて「そんなに出ているはずがない」という域に入る。でも出ていることもある。確率は平均を示すだけで、保証はしない。だから高い数字の宣言が嘘かどうかは、計算だけでは決められない。確率を読みながら、相手の表情や宣言の仕方から判断するしかない。

ダウトの宣言が、決着をつける

「ブラフ」と叫べば、前の人の宣言に疑問を突きつけることができる。全員がダイスを公開して合計する。宣言した数以上出ていれば宣言した人の勝ち、出ていなければ宣言した人の負けだ。差の分だけダイスを失う。少ないダイスで大きく外れると、一気に追い詰められる。緊張した場面で見事に当てたときの爽快感は格別だ。

ダイスが減ると、戦略が変わる

ダイスが多い人は確率に守られているが、減るほど大胆な嘘が通りやすくなる。手持ちが少ない人ほど予測しにくい動きができる。追い詰められた側の捨て身の一手が、逆転を生むこともある。残ったダイスの数がそのまま勝負の行方を左右する。

遊び込むほど、読みが鋭くなる

最初は確率の感覚をつかむだけで精一杯かもしれない。でも何度か遊ぶうちに、誰がどんなタイミングでダウトをかけるか、慎重な人か大胆な人かが見えてくる。確率という共通の土台の上で、個人の癖と駆け引きが交差する。1993年に発表されてから30年以上遊ばれ続けているのは、そういう理由だと思う。

こんな人におすすめ

  • 確率と心理戦の両方を楽しみたい
  • ダイスを使ったゲームが好き
  • わいわい盛り上がれるゲームを探している
  • ブラフゲームの定番を遊んでみたい
  • 大人数で遊べるゲームを探している

このゲーム、気になったらぜひ実際に遊んでみてください。

ランビーフィッシュ

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